2025/03/16 00:05

結婚が決まったけれど、「結納はしない」と考えているカップルも多いですよね。

最近では、形式ばった結納を省略するケースが増えています。

でも、何もしないのはちょっと気が引ける…両親が「本当に結納しなくて大丈夫?」と心配している…

そんなときにおすすめなのが「プチ結納」です。格式ばらずに、両家の絆を深められる新しいスタイルの結納。

この記事では、プチ結納のメリットや具体的な方法、準備のポイントを紹介します!

1.結納とは?本来の意味を確認

結納というと「結納金のやり取り」がメインと思われがちですが、本来の意味はそれだけではありません。
🔶結納とは、お二人が婚約者として公に認められる大切な一日です。
婚約という人生の門出を確認し、ご両家で慶び合うと同時に、女性側のご両親に今日まで育て上げられた労いと感謝の気持ちを込めて行うものです。
このような日本の伝統的な意味を大切にしつつ、現代のライフスタイルに合った「新しい形」を考えていくのも素敵なことですよね。

2.結納をしないカップルが増えている理由

結納は伝統的な婚約の儀式ですが、最近は省略するカップルが増えています。その理由として…
費用を抑えたい、堅苦しい儀式は避けたい、 両家の価値観の多様化
があげられます。
とはいえ、「何もせずに結婚するのは気まずい…」「親が納得しないかも」という悩みを持つことも少なくありません。そこで正式な結納ほど堅苦しくなく、両家が気軽に婚約を確認し合える「プチ結納」がおすすめです。

3.プチ結納のメリットとは

✅親御さんも安心する正式な場に

親世代にとって「結納=けじめ」のイメージが強いもの。プチ結納を行うことで「ちゃんと両家で婚約を確認できた」と安心感を持ってもらえます。

✅食事会よりワンランク上の印象に

「プチ結納」は、正式な結納ほど格式ばらず、食事会よりも少し厳かな雰囲気を大切にします。簡単な進行を決めることでだらだらせず程よい格式感があります。

✅水引飾りを用意して節目としての特別な思い出に

略式結納品、婚約記念品交換の水引飾りをご用意することで日本の伝統を取り入れつつ節目としての特別な思い出になります。おめでたい水引飾りとともに婚約の記念の写真を撮るのもおすすめです。

💡フォーマルすぎず、カジュアルすぎないちょうどいいスタイルで、両家にとって大切な一日を演出できます。

4.プチ結納の具体的な方法

🌸食事会+略式結納

顔合せ食事会で略式結納品を交換する
ご用の例:略式結納五品、三品
💡「結婚のけじめとして、形だけでも」と考えるカップルにおすすめ!

💍食事会+婚約記念品の交換

婚約指輪や婚約記念品(腕時計)もしくは結婚指輪をお披露目する。
ご用意の例:白木台に水引飾りセット、記念品を中央に飾った三点セット
💡指輪や婚約記念品をご両家お揃いの席でお披露目!

🎁食事会+結納金・支度金・お祝い金を贈る

親御さんからのお金の受け渡しがある場合
ご用意の例:ボックスタイプの金封など お盆があればさらに丁寧な形に
💡祝儀袋とは違ういつもより豪華な金封で華やかに!

📜あいさつと進行例

1️⃣結納品、婚約記念品の飾り付け
和室の場合は床の間か床の間の前、洋間ならテーブルの上に結納品を飾り付けるのが基本です。

2️⃣始まりのあいさつ
「本日はありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

3️⃣フォーマルなあいさつ
🔹新郎父(もしくは新郎本人)
「この度、お嬢様とご縁がありましたこと大変嬉しく思っております。
○○家からの婚約祝い(結納)の品でございます。どうぞ(幾久しく)納め下さい。
 ※結納品(水引飾り)はテーブルに置いたままでもOK。
🔸新婦側 
「ありがとうございました。○○家のお祝い(結納)お返しの品です。どうぞ(幾久しく)納め下さい。」
🔹新郎側 ありがとうございました。

※お顔合わせでも「結納」という言葉を使用してもよろしいです。
※幾久しく(いくひさしく)という言葉は結納の「いつまでも変わらない」という意味の決まり文句です。
かしこまった丁寧な形にしたい場合は是非使いましょう。

4️⃣食事、歓談

5️⃣写真撮影

6️⃣結びのあいさつ
「本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」

🪙結納金なしでもOK

日本の伝統に触れる機会として結納金なしでもご結納品をご用意してもOK。
結納金中袋に「御縁」と書いて「五円」玉を入れてもよいでしょう。

5.プチ結納を成功させるポイント

✅男性側から「結納はしない」と伝えるのはNG

結納本来の意味である「女性側のご両親への感謝を込めて行う」ということから男性からの「結納はしない・簡単に」と提案するのはさせたほうがよいでしょう。

✅相手の価値観を尊重する

特に親世代は伝統を重んじることがあるため、両家の両親の意向を確認することが大切。柔軟に対応しましょう。

✅シンプルでも感謝の気持ちは伝える

「これからよろしくお願いします」という気持ちが大切!

6.まとめ

堅苦しい結納をしなくても、両家が納得できる形をとることで、安心して結婚準備を進めることができます。

✨ 正式な結納を省略しても、プチ結納で「両家の絆を深める場」を作れる
✨2人の考えと両家の価値観をバランスよく取り入れることが大切

「しない」ではなく、「自分たちらしく」──
そんな新しい結納の形「プチ結納」がおすすめです