2026/04/02 16:57

「結納ってやった方がいいの?」
「顔合わせだけでも失礼じゃない?」
最近はこのようなご相談をとても多くいただきます。
結納の形は、ご両家によってさまざま。
だからこそ“失礼にならないか”と迷われる方が多いのも自然なことです。
今回は、実際によくいただくご質問をまとめました。
Q1 結納金は省略したいのですが
結納金を省略される場合は、
新婦側から申し出るのが一般的なマナーとされています。
男性側から「簡略に」「省略で」とお伝えすると、
失礼に受け取られることもあるため注意が必要です。
その代わりとして、婚約記念品の交換という形を取ると
自然で丁寧な印象になります。
すでにお渡しされている婚約指輪を、
当日にあらためてお披露目するのもおすすめです。
Q2 顔合わせに結納品を用意するのはおかしいですか?
まったく問題ありません。
むしろ最近は、顔合わせの場で
簡略な結納を行う方が増えています。
コンパクトな結納飾りを添えることで、
食事会の雰囲気がぐっと華やかになります。
Q3 結納品は誰が準備するものですか?
一般的には男性側のご家族が準備するものとされています。
ただし最近は、
・ご両家で相談して決める
・ご本人同士で準備する
といったケースも増えています。
かたちにとらわれすぎず、
無理のない方法を選ぶことが大切です。
Q4 顔合わせで結納金(支度金)だけ渡すのは失礼ですか?
結納金のみの形を取られる方も増えています。
ただしその場合でも、
目録や熨斗、末広などの水引飾りを添えることで、
より丁寧な印象になります。
なお、ご祝儀袋でのお渡しはあまりおすすめしておりません。
Q5 結納品を用意すると堅苦しくなりませんか?
最近はコンパクトで現代的な結納飾りも多く、
「堅苦しい」という印象はほとんどありません。
むしろ、水引飾りを添えることで
顔合わせの席が“特別な一日”として印象に残ります。
何もないと少し寂しく感じることもあるため、
お祝いの気持ちとして取り入れる方が増えています。
Q6 結納品はいつ飾ればよいですか?
食事会や結納が始まる前に、男性側が飾り付けを行います。
少し早めに会場に到着して準備しておくと、
当日がスムーズに進みます。
Q7 どこに飾ればよいですか?
ホテルやレストランでは、
専用のテーブルに毛氈を敷いて飾ります。
料亭などの和室では、
床の間の前(上座)に飾るのが一般的です。
ご自宅の場合も同様に、
お相手様が用意された場所に設えます。
Q8 口上はきちんとしないといけませんか?
略式結納や顔合わせの場合は、
形式にとらわれすぎる必要はありません。
「幾久しく」という言葉を添えるだけで、
自然と格式ある印象になります。
Q9 結納品の数はどう決めますか?
結納品は奇数が基本です。
地域の慣習やご両家の考えによって異なりますので様々です。
現在は、
・九品(一台式)、七品、五品
など、コンパクトな形を選ばれる方が多くなっています。
顔合わせの場合も、奇数で揃えるのが一般的です。
Q10 相手のご両親の意向が分からず不安です
とても多いご相談です。
「どの程度がよいか分からない」という場合でも、
状況を伺いながらご提案できますのでご安心ください。
Q11 結納品はその後どうすればいいですか?
結納後は結婚式まで飾り、
ご親族などにお披露目される方が多いです。
その後は、お正月飾りやフレームなどにリメイクし、
記念として日常の中で楽しむことができます。

